今日は何の日?
Googleの検索画面に今日はなんだか眼科に関係のありそうな画像…
検索をしてみると、今日はどうやらオットー・ウィフテルレというチェコの科学者の誕生日のようです。
何をした人なのでしょうか…(。´・ω・)?
眼科に努めて早、〇〇年…私の知識の中には全くなかったのですが、この方はソフトコンタクトレンズの発明で有名な方のようです(;゚Д゚)
ちなみに、こんなイケメンです ww
以下、ウィキペディアより引用
ウィフテルレは、生体と接し続けても問題のない素材を見つけるために、架橋性の親水性ゲルを合成する研究をしていたようで、同僚の協力により最大40%の水を吸収し、適切な機械的特性を持ち、透明な架橋性ゲルの作成に成功しました。これがポリメタクリル酸ヒドロキシエチルであり、1953年に特許を取得。これがコンタクトレンズに適した素材ではないかと考え、ソフトコンタクトレンズに関する最初の特許を取得しました。
まだまだストーリーは続きますが、当たり前に使用しているコンタクトレンズにも発明に至るまでのストーリーがあったのだと勉強になりました。
👀 目の愛護デー 2021 👀
急に寒くなりましたが、みなさま体調は崩されていませんか?
10月に入っても夏日が続いていましたが、一気に季節は前へと進みましたね…
今年はきれいな紅葉が見らるでしょうか…🍁
さて、今年も目の健康を考える日がやってきました👀
10月10日は目の愛護デーです(^-^)
今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各地でのイベントが中止となっているようですが、兵庫県ではWeb配信にて講演会が行われています。
講演会の内容は…
「正しいメガネの知識」
「涙 気になりませんか?」
「緑内障を知ろう!」
兵庫県眼科医会のホームページにアクセスしていただき、「目の愛護デーWEB講演会」をクリックしていただきますと視聴が可能です。
10月10日(日)~12月31日(金)までYouTubeにも動画が公開されますので、興味があおりの方はぜひご覧ください(●´ω`●)
コンタクトレンズ取り扱い開始のお知らせ
ジメジメ鬱陶しい日々が続いていますが、みなさま体調はお変わりありませんでしょうか。
さて、当院眼科では、2021年7月1日よりコンタクトレンズの取り扱いを開始することになりました。
これまでにも多数の方にお問い合わせをいただき、泣く泣くお断りのお返事をさせていただいておりましたが、ようやく準備が整いました。
コンタクトレンズ処方にあたり、まずはお気軽に眼科を受診してください。
現在コンタクトレンズをご使用中の方で当院での処方を希望される方は、取り扱いメーカーが限られておりますので、ご希望のメーカーがある場合はあらかじめお問い合わせください。
また、コンタクトレンズは前日の夜にはずし、受診日当日はレンズをはめずに眼鏡で来院してください。
なお、コンタクトレンズは処方箋のみのお渡しはできません。必ず当院での購入となります。また、即日お渡しができませんのでご了承下さい。
ご不明点等ございましたら、当院眼科へお気軽にお問合せ下さい。
🐥
以前、眼科の入り口に、患者さんが来られた際にセンサーで反応して音が鳴る小鳥の置物を購入したのですが、感度がよすぎるため、ずっとピヨピヨピヨピヨ鳴り続け、泣く泣く使用を取りやめ、診察室に置いておりました。
それを見たある患者さんが、小鳥に立派な切り株を下さいました✨
これはちょっと絵になるところで撮影をしましたが、今は眼科のマスコットとして眼科に飾らせていただいております🐤
眼科の待合室で、みなさまに癒しをお届けしております💕
✨祝2年✨
本日5月7日は西北ハートクリニック眼科の開設2周年の記念日です✨
多くのみなさまに支えていただき、おかげさまで、無事に3年目を迎えることができました。
これからも、みなさまに最高の医療を提供できるよう、スタッフ一丸となり頑張っていきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします(*´ω`*)
🌸眼科に新しい仲間が増えました🌸
新入社員ではありませんが…💦
先日、眼科に新たな検査機器が導入されました✨
CSV-1000というコントラスト感度を測定する検査機器で、視覚の質を評価することができます。
通常の視力検査では、最小分離閾(2つの点または線が分離して見分けられる閾値)のみを評価しますが、コントラスト感度検査では、さまざまな空間周波数におけるコントラスト感度を評価するため、形態覚全体の評価が可能で、通常の視力表では検出できない微細な視機能の変化、見え方の質を評価することができます。
コントラストとは明暗の対比のことですが、通常使用する視力表は白地に黒の視標で、コントラストはほぼ100%になっています。視標の濃さが薄い灰色ならコントラストが低い視標と言えます。コントラスト感度検査とは、その視標の濃さを判別できなるまで徐々に薄く低下させてその程度を調べる検査です。
では、具体的にどのような方に有効な検査かと言いますと…
●普段の生活で以前よりも見えづらさを感じているのに、眼科で検査をすると視力検査の結果がいい方。
●明るい場所での視力検査ではかなりよく見えていても、夕暮れ時や薄暗い場所での見え方が白っぽく、何かかすみがかかったように見えたり、以前より見えづらくなったと感じられる方。
●白内障がある方で、視力検査では運転免許の基準をまだクリアされていても、朝日や夕方の太陽に向かって走る場合や、対向車のヘッドライトのような逆光線で非常に見づらく感じられるようになった方。
このような方が検査の対象となります。
そのため、視力検査の結果だけでなく、コントラスト感度の検査結果などをもとに、白内障の手術適応の有無や白内障の手術前後の見え方のご説明に役立てることができます。
これからの診療で活躍してくれることを祈ります(●´ω`●)